組織・人材 / OTSUMU FIELD NOTES

社内事業の独立を、契約・資産・人の移転から考える

カーブアウトやスピンオフを検討するときは、組織図を変えるだけでは事業は独立しません。顧客との契約、技術、データ、人材、資金をどの主体が持つかを整理する必要があります。

01 / FIELD NOTE

独立する理由を明確にする

外部資金の受け入れ、意思決定の速度、事業との適合など、社内では難しい理由を示します。独立によって失う販売力や信用、管理機能も比較します。

02 / FIELD NOTE

移すものと借りるものを分ける

知財、設備、商標、顧客契約、システムなどを一覧にし、譲渡・利用許諾・継続委託のどれかを検討します。第三者の同意が必要な契約も確認します。

03 / FIELD NOTE

人と資本の条件を合わせる

経営者、従業員、親会社、投資家の役割や権利を整理します。会計・税務・労務の条件は手法によって変わるため、公的ガイダンスと専門家を使って比較します。

04 / FIELD NOTE

独立初日の運用を試す

請求、給与、顧客対応、障害対応が新会社だけで回るかを確認します。一定期間親会社に頼る作業には、費用と終了期限を置きます。

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