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自社開発かSaaSかを、差別化と運用負担で決める

機能が作れるかではなく、その機能を自社で持つ理由があるかを考えます。既存サービスを使う部分と独自開発する部分を分ければ、検証速度を上げながら、事業の強みになる箇所へ投資できます。

分類:実践記事 › 要件定義・見積・発注

機能ごとに競争領域を分ける

顧客が選ぶ理由に直結する処理と、決済や通知などの共通機能を分けます。ただし共通機能でも、必要な業務や制約に合わない製品は使えません。対応範囲、権限、連携方法、障害時の対応を具体的に比較します。

初期費用以外のコストを並べる

利用料、連携の実装、データ移行、問い合わせ対応、運用担当者の時間を含めます。利用者や処理量が増えた場合の料金も試算します。自社開発側にも保守や脆弱性対応が必要であり、買い切りの感覚で比較しないことが重要です。

競争領域を分ける選ばれる理由か共通機能か初期費用以外を並べる利用料・移行・運用・増加時の料金退出できるか試す試用中にデータ出力する採用理由を残す受け入れる制約と見直し時期
図1 自社開発かSaaSかを決める四つの確認。

退出できるかを試す

必要なデータを取り出せるか、契約終了後の保存期間はどうなるか、独自の処理を移せるかを確認します。試用中に一度データ出力を行うと、営業資料だけでは見えない制約が分かります。

採用理由を設計資料に残す

「安かった」ではなく、今回の検証に必要な条件を満たす理由、受け入れる制約、見直すタイミングを記録します。将来の移行を決める条件があると、惰性で使い続けることも、早すぎる作り直しも避けやすくなります。

Otsumuに相談できること

この記事の内容を自社の状況にあてはめて考えたいときの、関連サービスです。

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  • RFPと比較表で、見積もりをそろえる
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参考資料と編集について

zigyo.ai の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日 2026.09.19

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