資金調達 / OTSUMU FIELD NOTES

資本政策表を、将来の意思決定まで見通す表にする

持株比率は資金調達の結果として決まるだけの数字ではありません。新たな出資や報酬の設計が、既存株主の割合や意思決定にどう影響するかを先に確認するための計画です。

01 / FIELD NOTE

現在の状態を確定する

発行済み株式、株主、種類、潜在株式となる権利を整理します。名簿と契約の内容を照合し、口頭の約束が残っている場合は確認します。会社の数字と個人の理解が食い違っていない状態が出発点です。

02 / FIELD NOTE

複数の調達を通して試算する

今回の調達だけでなく、その後の資金需要やストックオプションの可能性を置きます。評価額や調達額を変えた場合の持分を比較し、楽観的な条件だけで計画を作らないようにします。

03 / FIELD NOTE

比率以外の権利も確認する

種類株式や投資契約では、比率だけでは分からない権利や同意事項があり得ます。決議要件や事前承認の影響を、契約と会社の機関設計に合わせて確認します。

04 / FIELD NOTE

更新と確認の担当を決める

調達、付与、譲渡の際に表を更新し、登記や契約との整合を確認します。将来の結果を保証する資料ではなく、条件を比較するための道具として、弁護士や税理士等と共有します。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

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