募集テーマに余白と境界を置く
既存顧客の課題、使える技術、対象外の分野を説明します。テーマを広げすぎると評価できず、製品案まで指定すると現場の発見が消えます。応募者には完成した事業計画ではなく、顧客の困りごとと、その根拠を求めます。
提出様式を五つの問いにする
誰が困っているか、直近に何が起きたか、現在どう対処しているか、自社が関われる理由、最初に確かめたいこと。この五つを短く記入してもらいます。図の美しさやプレゼン能力で順位が決まらないよう、一次評価の基準をそろえます。
採択後の時間を先に確保する
採択者が通常業務の隙間でしか動けないなら、良い案でも止まります。面談に使える時間、小さな検証予算、上司との調整方法を決めてから募集します。顧客に連絡する権限や情報持ち出しのルールも明確にしてください。
不採択を次の学びにつなげる
結果だけでなく、根拠が足りなかった点や、再応募で確かめてほしいことを返します。応募者の評価と案の採否を切り離し、改善した案が戻ってこられる運用にすることが、継続的な提案につながります。
参考資料と編集について
新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。
編集:Otsumu株式会社 / 編集日