母数の定義をそろえる
企業数、事業所数、利用者数のどれを数えるか決めます。顧客単位と課金単位が違う場合は、その換算も必要です。統計の地域、業種、年次を確認し、対象顧客に合わない数字を大きさの演出に使わないでください。
下からも積み上げる
販売できる地域、接触できる候補数、商談化、契約までの期間、営業の処理能力から当面の獲得を考えます。「市場の1%」と置くより、どの活動を増やせば売上が増えるかを説明できます。
仮定の幅を示す
一社あたり支出や採用率が未確認なら、複数の値で試算します。大きく結果を変える仮定を次の調査の対象にします。似た製品の市場規模を、自社が実際に売る価格と混ぜないことも重要です。
計画への反映
市場規模の数字は、販売計画や開発予算の根拠の一つです。顧客課題、販売経路、継続率と合わせて評価し、市場が大きいことだけで投資を拡大しないようにします。
参考資料と編集について
- 【参考】売上高等の計算方法について(日本政策金融公庫) ↗
- 経済センサス(総務省統計局) ↗
- 経済構造実態調査(総務省統計局) ↗
- 家計調査(総務省統計局) ↗
- e-Stat(政府統計の総合窓口) ↗
- 地域経済分析システム(RESAS)(地域未来戦略本部事務局) ↗
新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。
編集:Otsumu株式会社 / 編集日