事業計画 / OTSUMU FIELD NOTES

市場規模を、実際に届く顧客数へ落とし込む

大きな市場に属していても、その一部を獲得できるとは限りません。TAM・SAM・SOMを使う際は、市場全体、提供条件に合う範囲、当面獲得し得る範囲を分け、絞り込みの理由を説明します。

01 / FIELD NOTE

母数の定義をそろえる

企業数、事業所数、利用者数のどれを数えるか決めます。顧客単位と課金単位が違う場合は、その換算も必要です。統計の地域、業種、年次を確認し、対象顧客に合わない数字を大きさの演出に使わないでください。

02 / FIELD NOTE

下からも積み上げる

販売できる地域、接触できる候補数、商談化、契約までの期間、営業の処理能力から当面の獲得を考えます。「市場の1%」と置くより、どの活動を増やせば売上が増えるかを説明できます。

03 / FIELD NOTE

仮定の幅を示す

一社あたり支出や採用率が未確認なら、複数の値で試算します。大きく結果を変える仮定を次の調査の対象にします。似た製品の市場規模を、自社が実際に売る価格と混ぜないことも重要です。

04 / FIELD NOTE

計画への反映

市場規模の数字は、販売計画や開発予算の根拠の一つです。顧客課題、販売経路、継続率と合わせて評価し、市場が大きいことだけで投資を拡大しないようにします。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

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