事業計画 / OTSUMU FIELD NOTES

規制の確認を、サービスの業務フローから始める

同じアプリでも、扱う商品、取引の主体、金銭の流れによって確認事項が変わります。競合が提供しているから自社も同じ条件でできるとは限りません。最初に、何を誰にどう提供するかを明確にします。

01 / FIELD NOTE

業務とデータとお金を図にする

誰が契約し、誰が代金を受け取り、何を仲介し、どの情報を扱うかを整理します。免許や登録、表示、個人情報、消費者対応などの論点を図の各工程へ対応させます。将来の機能より、今回公開する範囲を先に確認します。

02 / FIELD NOTE

分からない点を質問へ変える

「この事業は合法ですか」という広い問いではなく、具体的な行為と前提を示します。所管の行政機関や専門家に相談した内容は、条件と回答日を記録します。前提が変われば再確認が必要です。

03 / FIELD NOTE

公的制度は用途を確かめて使う

グレーゾーン解消制度や規制のサンドボックス制度などには、それぞれ目的や手続きがあります。単に規制を避ける仕組みと捉えず、自社の論点に適するかを公式窓口で確認します。

04 / FIELD NOTE

開発計画へ反映する

確認が終わるまで公開できない機能、表示の修正、運用体制の整備をバックログに入れます。規制確認を最後の作業にせず、仕様を変えやすい段階で実施することが、手戻りを抑える方法です。

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