MVP開発 / OTSUMU FIELD NOTES

MVPの要件定義は「作らない範囲」まで決める

最初の要件定義で将来の機能をすべて書こうとすると、検証までの時間が伸びます。MVPでは主要な利用シナリオを一本通し、その結果から次の開発を選べるようにします。ただし安全性やデータの保護は、機能削減とは別に扱います。

01 / FIELD NOTE

画面一覧より先に利用の流れを書く

誰が、どの情報を入力し、何を受け取り、次にどう行動するかを順に記載します。各工程に必要な画面、データ、外部連携を対応させます。価値が確かめられるなら、管理側の一部を手作業にする選択肢も検討できます。

02 / FIELD NOTE

完了条件を操作で説明する

「検索できる」ではなく、対象データ、検索条件、結果がない場合、権限がない場合の挙動を書きます。開発側と発注側が同じ手順で確認できる条件にすると、完成後の解釈の違いを減らせます。

03 / FIELD NOTE

保留と不足を区別する

将来実装する機能には保留の理由を残します。一方、バックアップ、障害連絡、アクセス制御など、初回公開から必要な事項は独立して確認します。後回しにした管理作業には担当者と対応時間を割り当て、誰かがやる前提にしないでください。

04 / FIELD NOTE

合意後の変更方法

新しい要望が出たら、同じ予算内で入れ替えるのか、追加費用が必要かを判断します。変更理由、影響する納期、承認者を残し、会話だけで範囲が広がらない運用にします。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

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