事業計画 / OTSUMU FIELD NOTES

リスク一覧を、担当者が動ける管理表にする

リスクを挙げただけでは、事業の安全性は上がりません。何が起きると、誰にどんな影響があり、誰が何をするかまで落とし込む必要があります。開発前と公開前では、優先して見る内容も変わります。

01 / FIELD NOTE

失敗する場面を具体的に書く

顧客が集まらない、外部サービスが止まる、情報が漏れる、担当者が不在になるなど、事象として表現します。「技術リスク」のような分類名だけでは対処できません。原因と結果を分けると、予防と復旧を考えやすくなります。

02 / FIELD NOTE

影響と発生可能性を比較する

数値の精密さより、チームで同じ基準を使うことを優先します。発生しにくくても重大な影響があるものは別途判断します。評価の根拠がない場合は、その不確実さ自体を残してください。

03 / FIELD NOTE

対応を四つに分ける

その活動を避ける、起きにくくする、契約や保険などで負担の分担を検討する、残る影響を理解して受け入れる、という選択肢を考えます。何もしない場合でも、誰が判断したかと監視条件を記録します。

04 / FIELD NOTE

運用へつなげる

兆候、対応者、連絡先、期限を管理表に付けます。障害対応の訓練や公開判定と結び付け、状況が変わったら評価を更新します。リスク管理を別会議だけの仕事にせず、通常の意思決定へ組み込みます。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

FROM KNOWLEDGE TO ACTION

知識を、次の一手へ。

事業の検証・MVP開発・運用の自動化を相談する ↗