資金調達 / OTSUMU FIELD NOTES

創業融資の相談前に、資金の使途と返済原資を説明できるようにする

融資の相談では、事業の魅力に加えて、借りた資金を何に使い、どう返していくかが問われます。日本政策金融公庫などの制度を比較する前に、自社の支払いと入金の予定を整理します。

01 / FIELD NOTE

必要資金を用途で分ける

設備、開発、仕入れ、家賃、人件費などを分け、見積もりと支払時期を付けます。必要額を大まかに決めてから理由を作るのではなく、実際の計画から積み上げます。借入後に用途が変わる場合の扱いも確認します。

02 / FIELD NOTE

売上の根拠を用意する

顧客候補、受注見込み、販売経路、価格、提供能力を示します。確定した契約と相談段階を分け、売上が遅れるシナリオも作ります。返済額を含めた月次の現金残高で無理がないかを確認してください。

03 / FIELD NOTE

現行の条件を窓口で確認する

対象者、使途、返済期間、金利、保証等の条件は制度や審査で異なります。公庫の公式ページと相談窓口を使い、記事に載る一般論だけで契約判断をしないようにします。

04 / FIELD NOTE

申請後の運営

調達額と実際の支出を照合し、資金繰りの更新を続けます。融資が実行されたことと事業仮説が検証できたことは別です。顧客の反応に応じて支出を調整できる余地を残します。

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