MVP開発 / OTSUMU FIELD NOTES

IT導入支援制度とMVP開発費を、同じ予算に混ぜない

IT関連の補助制度があるからといって、自社の新サービス開発費がそのまま対象になるとは限りません。まず「自社の業務にツールを導入すること」と「販売する製品を開発すること」を分けて整理します。

01 / FIELD NOTE

費用を用途ごとに分解する

既存ツールの利用料、導入設定、データ移行、独自開発、保守を別項目にします。現在の公募で対象となる事業者、ツール、経費、申請枠を公式要領で照合してください。名称や対象は改定されるため、過去の記事の条件をそのまま使わないことが重要です。

02 / FIELD NOTE

発注前に時系列を確認する

申請、審査、交付に関する手続き、発注、支払い、報告の順序を確認します。先に契約した支出が対象になるかは制度の条件次第です。開発の希望日程と申請日程を並べ、制度を待つことで顧客検証が遅れないかも検討します。

03 / FIELD NOTE

補助がなくても成立する計画を持つ

採択や交付が確定する前に、受給を前提として資金を使い切らないようにします。導入後の利用料や運用人件費も含めて判断し、対象になることだけを理由に不要な機能を選ばないでください。

04 / FIELD NOTE

最初に用意する資料

現状の業務、改善したい点、導入候補、経費の内訳、希望日程を一枚にします。事務局や支援事業者に確認した内容は、確認日と公募の版を記録します。最新の制度名・日程・上限額は公式サイトで確認してください。

FROM KNOWLEDGE TO ACTION

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