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アンケートを、機能の人気投票で終わらせない

アンケートは、想定した傾向がどの程度広がっているかを見るために使います。未知の課題を選択肢だけで探すと、設問を作った人の思い込みを集計することになります。先に少数の会話で論点を見つけておくと設計しやすくなります。

分類:実践記事 › 顧客理解・インタビュー

回答者の条件を最初に決める

業種や職種だけでなく、対象業務を最近行ったか、購入判断に関わるかを確認します。利用者に決裁予算を聞いたり、未経験者に作業負担を答えさせたりすると、数字の意味が曖昧になります。回答者を集めた経路も記録します。

一問で一つのことを聞く

「安くて使いやすいですか」のように二つの評価を混ぜないでください。頻度は期間を明示し、選択肢には該当なしや分からないを用意します。回答を誘導する説明や、肯定だけが続く選択肢も避けます。

集計前に比較方法を決める

全体平均だけでなく、業務頻度や導入経験による違いを見る設計にします。少数の回答から細かい属性別の結論を出すと不安定になります。無作為抽出ではない調査で、単純に市場全体の比率を推定しないことも重要です。

回答者の条件最近行ったか、購入判断に関わるか設問の作り方一問で一つ、該当なしを用意比較方法集計前に決める、少数で結論を出さない次の実験へ面談や試用への参加を別途募る
図1 アンケート設計で決める事項。

次の実験へ渡す

「導入したい」という回答が多ければ、面談や試用への参加を別途募ります。回答と実際の行動の差を見て、開発に進む判断をします。個人情報を追加取得する場合は、その目的と扱いを回答者に説明してください。

Otsumuに相談できること

この記事の内容を自社の状況にあてはめて考えたいときの、関連サービスです。

この記事のテーマに最も近い支援は、アイデア検証・顧客インタビュー支援です。

  • 課題仮説を、検証できる形に言語化
  • 顧客の「直近の行動」から手応えを確かめる
  • 結果を、進む・変える・止めるの判断へ

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参考資料と編集について

zigyo.ai の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日 2026.09.19

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