アイデア検証 / OTSUMU FIELD NOTES

アンケートを、機能の人気投票で終わらせない

アンケートは、想定した傾向がどの程度広がっているかを見るために使います。未知の課題を選択肢だけで探すと、設問を作った人の思い込みを集計することになります。先に少数の会話で論点を見つけておくと設計しやすくなります。

01 / FIELD NOTE

回答者の条件を最初に決める

業種や職種だけでなく、対象業務を最近行ったか、購入判断に関わるかを確認します。利用者に決裁予算を聞いたり、未経験者に作業負担を答えさせたりすると、数字の意味が曖昧になります。回答者を集めた経路も記録します。

02 / FIELD NOTE

一問で一つのことを聞く

「安くて使いやすいですか」のように二つの評価を混ぜないでください。頻度は期間を明示し、選択肢には該当なしや分からないを用意します。回答を誘導する説明や、肯定だけが続く選択肢も避けます。

03 / FIELD NOTE

集計前に比較方法を決める

全体平均だけでなく、業務頻度や導入経験による違いを見る設計にします。少数の回答から細かい属性別の結論を出すと不安定になります。無作為抽出ではない調査で、単純に市場全体の比率を推定しないことも重要です。

04 / FIELD NOTE

次の実験へ渡す

「導入したい」という回答が多ければ、面談や試用への参加を別途募ります。回答と実際の行動の差を見て、開発に進む判断をします。個人情報を追加取得する場合は、その目的と扱いを回答者に説明してください。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

FROM KNOWLEDGE TO ACTION

知識を、次の一手へ。

事業の検証・MVP開発・運用の自動化を相談する ↗