アイデア検証 / OTSUMU FIELD NOTES

価値提案を、顧客が比較できる約束にする

「AIで効率化」「一気通貫で支援」だけでは、顧客は現在の方法との違いを判断できません。価値提案では、誰のどの場面で、何がどう変わるかを示します。優れた技術の説明と、買う理由の説明は分けて考えます。

01 / FIELD NOTE

変化の前後を書く

導入前に行っている作業と、導入後に不要になる作業を並べます。時間が短くなるだけでなく、判断が早くなる、確認漏れが減る、社外への説明が容易になるなど、顧客が評価できる変化を選びます。裏づけのない改善率は載せません。

02 / FIELD NOTE

代替手段より優れる条件を絞る

あらゆる会社に役立つという説明を避け、特定の業務量や制約がある場面を指定します。たとえば「複数拠点から届く報告をまとめる担当者」が対象なら、個人用メモよりも提出状況の把握が重要です。この条件が機能の優先順位になります。

03 / FIELD NOTE

提案文を実験する

同じ対象者に異なる説明を無計画に見せるのではなく、対象と提示条件をそろえ、何を測るか決めます。問い合わせ数だけでなく、相談内容が想定した課題に合うか、次の面談へ進むかも見ます。強い表現が適切な顧客を集めるとは限りません。

04 / FIELD NOTE

一文から実装へつなげる

「誰が、どの場面で、今の何を、どのように変えられるか」を一文にし、それを確認する操作課題を作ります。デモでその変化を示せないなら、提案文か開発範囲のどちらかを見直す必要があります。

参考資料と編集について

新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。

編集:Otsumu株式会社 / 編集日

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