プロダクト開発・IT
言葉の意味を、事業で使う場面とセットで理解する。
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PoC(概念実証)
PoC / 概念実証技術や業務の成立可能性を調べる実証。成功の条件と、その後に誰が投資判断するかを開始前に決める。
関連する実践ノート ↗#プロトタイプ
ぷろとたいぷ / プロトタイプ構造や操作を確かめるための試作。完成品に見せることより、利用者の迷いを観察できることを重視する。
関連する実践ノート ↗#MVP(実用最小限の製品)
MVP / 実用最小限の製品実際の顧客から学べる最小範囲の提供物。機能は絞っても、安全性や運用責任を省略する意味ではない。
関連する実践ノート ↗#ノーコード
のーこーど / ノーコード主に画面設定で仕組みを構築する方式。権限、外部連携、データ出力等の制約を試用で確かめる。
関連する実践ノート ↗#請負契約・準委任契約
うけおいけいやく・じゅんいにんけいやく / 請負契約・準委任契約 / 請負契約 / 準委任契約仕事の完成と業務の遂行では契約上の責任が異なる。名称だけでなく成果物、報酬、変更条件を確認する。
関連する実践ノート ↗#PdM(プロダクトマネージャー)
PdM / プロダクトマネージャー / プロダクトマネジメント顧客価値と事業の成果をつなぎ、製品の優先順位を整理する役割。社内で任せる判断範囲を明示する。
#PRD(プロダクト要求仕様書)
PRD / プロダクト要求仕様書 / 製品要求仕様書製品の目的、対象、要求、判断条件をまとめる資料。画面仕様だけでなく、なぜ必要かを残す。
#要件定義
ようけんていぎ / 要件定義 / 要件定義書実現すべきことと制約を関係者で合意する作業。MVPでは作らない範囲と完了の条件も定める。
#機能要件・非機能要件
きのうようけん・ひきのうようけん / 機能要件・非機能要件 / 機能要件 / 非機能要件機能が行うことと、性能・安全性等の品質条件の区別。後者も公開前の確認対象にする。
#RFP(提案依頼書)
RFP / 提案依頼書発注側が目的や条件を示して提案を求める資料。各社の見積もりを同じ前提で比較する土台になる。
#人月(工数見積もり)
にんげつ / 人月 / 工数見積もり / 人日一人が一か月働く作業量を基準にした工数単位。人数を倍にしても納期が半分になるとは限らない。
#ウォーターフォール開発
うぉーたーふぉーるかいはつ / ウォーターフォール開発 / ウォーターフォール型 / ウォーターフォール要件、設計、実装等を主に順序立てて進める方式。後工程での変更の影響を早めに見積もる。
#アジャイル開発
あじゃいるかいはつ / アジャイル開発 / アジャイル短い反復で実装と評価を重ねる進め方。発注側が優先順位を判断できる体制も必要になる。
#スクラム
すくらむ / スクラム / スクラムマスター / スクラムチーム役割・イベント・成果物を使い複雑な仕事へ反復的に取り組む枠組み。単なる短納期開発とは異なる。
#スプリント
すぷりんと / スプリント / イテレーション / スプリントレビュースクラムで目標に向けて作業する一定期間。期間の終わりに得る成果と検証方法を合わせる。
#プロダクトバックログ
ぷろだくとばっくろぐ / プロダクトバックログ / バックログ / スプリントバックログ製品を改善する仕事を優先順位付きで管理する一覧。要望を積むだけでなく、価値に応じて更新する。
#ユーザーストーリー
ゆーざーすとーりー / ユーザーストーリー / ユーザストーリー利用者の立場から目的と必要性を表す短い記述。具体的な受入条件を添えて開発へ渡す。
#プロダクトオーナー
ぷろだくとおーなー / プロダクトオーナースクラムで製品価値とバックログの管理に責任を持つ役割。社内の承認待ちを解消する権限も確認する。
#UI・UX(ユーザーインターフェース・ユーザー体験)
UI・UX / ユーザーインターフェース・ユーザー体験 / UI/UX / UIデザイン / UXデザイン / ユーザーインターフェース / ユーザー体験 / ユーザーエクスペリエンスUIは操作や接点、UXは利用を通じた体験全体。画面の美しさだけでなく、目的を達成できるかを見る。
#ワイヤーフレーム
わいやーふれーむ / ワイヤーフレーム画面の配置や情報の優先順位を示す骨組み。装飾前に操作の流れを話し合うために使う。
#モックアップ
もっくあっぷ / モックアップ外観や画面の形を具体化した試作。見た目の完成度と、実際に動作する範囲を区別する。
#ユーザビリティテスト
ゆーざびりてぃてすと / ユーザビリティテスト / ユーザーテスト / ユーザテスト操作課題を実行してもらい、使いにくさを観察する評価。進行役が説明した箇所も問題として記録する。
#アクセシビリティ(ウェブアクセシビリティ)
あくせしびりてぃ / アクセシビリティ / ウェブアクセシビリティ / Webアクセシビリティ / JIS X 8341-3さまざまな利用条件の人が情報や機能へ到達できる性質。キーボードや読み上げでも主要操作を確認する。
#クラウド(クラウドコンピューティング)
くらうど / クラウド / クラウドコンピューティング / クラウドサービス / パブリッククラウド / プライベートクラウド / ハイブリッドクラウドネットワーク経由で計算や保存等の資源を利用する形態。事業者に任せる部分と自社の設定責任を分ける。
#SaaS・PaaS・IaaS
SaaS・PaaS・IaaS / SaaS / PaaS / IaaSソフトウェア、開発基盤、インフラという提供層の違い。利用形態に応じて運用の担当範囲を確認する。
#オンプレミス
おんぷれみす / オンプレミス / オンプレ自社管理の設備等でシステムを運用する方式。設備費だけでなく保守・復旧の人員も計画する。
#API
API / Web API / APIエコノミーシステム同士が定めた形式で機能やデータをやり取りする接点。認証、制限、失敗時の扱いを設計する。
#SDK(ソフトウェア開発キット)
SDK / ソフトウェア開発キット特定の開発を助けるライブラリや道具のまとまり。対応版と利用条件を確認して組み込む。
#スクラッチ開発
すくらっちかいはつ / スクラッチ開発 / フルスクラッチ必要な機能を独自に設計・実装する開発。差別化の価値と継続的な保守負担を比べて選ぶ。
#パッケージ導入
ぱっけーじどうにゅう / パッケージ導入 / パッケージソフト / パッケージ製品既存製品を業務へ適用する方法。業務との適合、移行、運用費まで含めて比較する。
#カスタマイズ(アドオン開発)
かすたまいず / カスタマイズ / アドオン開発 / アドオン既存製品を個別の要件へ合わせる変更や追加。製品更新時に追従できる範囲を確認する。
#ローコード
ろーこーど / ローコード / ローコード開発設定中心の構築にコードも組み合わせる方式。独自処理が増えた場合の保守と引き継ぎを考える。
#ベンダーロックイン
べんだーろっくいん / ベンダーロックイン / ロックイン特定事業者から移りにくい状態。データ形式、独自機能、契約条件が移行を妨げないか確認する。
#技術的負債
ぎじゅつてきふさい / 技術的負債 / 技術負債短期の実装判断が将来の変更や保守を重くする状態。理由と返済すべき時期を記録する。
#リファクタリング
りふぁくたりんぐ / リファクタリング外から見える振る舞いを保ちながら内部構造を改善すること。仕様追加と分けて影響を確認する。
#単体テスト・結合テスト・総合テスト
たんたいてすと・けつごうてすと・そうごうてすと / 単体テスト・結合テスト・総合テスト / 単体テスト / 結合テスト / 総合テスト / システムテスト / ユニットテスト部品、部品間、全体の異なる範囲で動作を確認する試験。重要な利用シナリオを各層へ対応させる。
#受入テスト(UAT)
うけいれてすと / 受入テスト / UAT / 受け入れテスト / ユーザー受入テスト発注側等が業務上の受入条件を確認する試験。開発側のテスト完了と同一視しない。
#DevOps
DevOps / デブオプス開発と運用が協力して提供と改善を続ける考え方。公開の速度と安定性を別部署へ押し付け合わない。
#CI/CD(継続的インテグレーション・継続的デリバリー)
CI/CD / 継続的インテグレーション・継続的デリバリー / 継続的インテグレーション / 継続的デリバリー / 継続的デプロイ変更の統合・確認・提供を継続的に行う仕組み。自動化しても公開判断や復旧条件は設計する。
#SLO・SLI(サービスレベル目標・指標)
SLO・SLI / サービスレベル目標・指標 / SLO / SLI / サービスレベル目標 / サービスレベル指標SLIは品質を測る指標、SLOはその目標。顧客に重要な操作を対象に、期間と計算方法を決める。
#エラーバジェット
えらーばじぇっと / エラーバジェット品質目標に照らして許容する不具合や停止の余地。使い切った場合の改善優先順位を合意する。
#保守・運用
ほしゅ・うんよう / 保守・運用 / 保守運用 / 運用保守 / システム保守 / 保守契約修正や更新と、日々の監視・対応等の仕事。開発見積もりに含まれる範囲を明示する。
#脆弱性(セキュリティホール)
ぜいじゃくせい / 脆弱性 / セキュリティホール攻撃や事故に利用され得る弱点。ソフトウェアだけでなく設定や運用の問題も点検する。
#脆弱性診断
ぜいじゃくせいしんだん / 脆弱性診断 / セキュリティ診断既知の弱点等を調べる評価。診断後の修正と再確認まで担当と期限を決める。
#ペネトレーションテスト
ぺねとれーしょんてすと / ペネトレーションテスト / 侵入テスト / ペンテスト合意した範囲で侵入等を試し影響を評価する試験。事前の許可と対象の明確化が必須になる。
#多要素認証(MFA)
たようそにんしょう / 多要素認証 / MFA / 二要素認証 / 2要素認証 / 二段階認証異なる種類の認証要素を組み合わせる方式。復旧時に保護が弱まらない運用も整える。
#ゼロトラスト
ぜろとらすと / ゼロトラスト / ゼロトラストアーキテクチャ / ZTA場所や接続元だけを根拠に信頼せずアクセスを検証する考え方。単一製品を導入する名称ではない。
#WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)
WAF / ウェブアプリケーションファイアウォール / WebアプリケーションファイアウォールWeb通信を検査して攻撃等を抑える仕組み。アプリ自体の脆弱性修正の代わりにはしない。
#SQLインジェクション
SQLいんじぇくしょん / SQLインジェクション入力等が意図しないSQLとして解釈される攻撃。入力の扱いと安全なクエリ実装を確認する。
#ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)
ISMS / 情報セキュリティマネジメントシステム / ISO/IEC 27001 / ISO27001情報セキュリティを組織として管理・改善する仕組み。認証取得の有無と個別システムの安全性は別に見る。
#ISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)
ISMAP / 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 / イスマップ政府のクラウド調達に関わるセキュリティ評価制度。登録の対象サービスと最新の範囲を公式情報で確認する。
#生成AI
せいせいAI / 生成AI / ジェネレーティブAI / 生成系AI学習した情報等をもとに文章や画像等を生成する技術。正確さ、権利、入力データの扱いを用途ごとに確認する。
#LLM(大規模言語モデル)
LLM / 大規模言語モデル大量の言語データ等から学習したモデル。自然な文章であっても内容の正しさは別途検証する。
#RAG(検索拡張生成)
RAG / 検索拡張生成 / Retrieval-Augmented Generation検索で得た資料を生成処理へ渡す構成。検索結果の質、権限、出典の扱いが回答品質を左右する。
#プロンプト
ぷろんぷと / プロンプト / プロンプトエンジニアリング / システムプロンプトAIへ渡す指示や入力。目的、制約、例を整理し、変更後は評価用の入力で結果を比較する。
#ハルシネーション
はるしねーしょん / ハルシネーションAIが根拠のない内容をもっともらしく生成する現象。確認が必要な用途では人や外部情報で検証する。
#ファインチューニング
ふぁいんちゅーにんぐ / ファインチューニング / 追加学習既存モデルへ追加学習して特定の用途へ調整すること。検索や指示の改善で足りるかも比較する。
#AIエージェント
AIえーじぇんと / AIエージェント / エージェント型AI目標に応じて複数の処理や道具を使うAIシステム。実行権限、確認、停止、記録の設計が重要になる。
#プロンプトインジェクション
ぷろんぷといんじぇくしょん / プロンプトインジェクション / 間接プロンプトインジェクション外部文書等の指示でAIの意図した動作を変えようとする攻撃。参照データを権限ある命令として扱わない。
#データ基盤
でーたきばん / データ基盤 / データウェアハウス / DWH / データレイク / ETLデータの収集・保存・加工・利用を支える仕組み。データの責任者と品質の定義も合わせて整える。
#参考資料と編集について
新規事業.com の関連ナレッジ ↗をもとに、Otsumuが検証・実装・運用の観点から再編集しました。制度・仕様・サービスの現況は、各提供元の最新情報をご確認ください。
編集:Otsumu株式会社 / 編集日