AIの導入を外部に相談するとき、「何を用意すればよいのか分からない」ことが、最初の一歩を重くしがちです。実際には、きれいに整った資料がなくても、いくつかの材料があれば相談は始められます。
この記事では、AIの導入を相談する前に、手元で用意しておくと話が早く進む材料をまとめます。特定の統計や他社の事例には頼らず、一般的な考え方をもとにしています。
用意しておくと話が進む4つの材料
1. 手間がかかっている業務の一覧
毎日・毎週くり返している作業を、思いつく範囲で書き出します。「誰が・どのくらいの頻度で・1回どのくらいかかるか」が分かると、見積もりの材料になります。書き出し方はAIに任せる前の業務の書き出し方で整理しています。
2. いま使っているツールと、データの置き場所
表計算、業務システム、メール、チャットなど、普段使っているツールを挙げます。AIの出力をどこに戻すのかを考える手がかりになります。
3. 守りたいルールや、扱う情報の種類
お客様の情報や社外秘の資料を扱う業務は、先に区別しておきます。社内の利用ルールがあれば、そのまま共有できます。作り方は社内のAI利用ルールの作り方にまとめています。
4. 解決したいことと、決めたい時期
「時間を減らしたい」「ミスを減らしたい」など、目的を一言で書きます。いつまでに何を決めたいかも添えると、進め方を絞りやすくなります。
足りない材料は、相談の中で一緒に整える
4つすべてが揃っている必要はありません。空欄の部分は、相談の中で聞き取りながら埋められます。迷って止まるより、分かる範囲で始めるほうが、判断の材料は早く集まります。
自社の業務に当てはめて整理する
Otsumuの「AIツール診断 アセスメント」は、45分のオンラインヒアリングで業務を伺い、合う既製のAIツールと、取り戻せる時間の目安をレポートにまとめます。上の4つの材料が、そのままヒアリングの下地になります。診断のみで、開発や自動化の構築は含まれず、診断後に契約の義務はありません。
Otsumuに相談できること
Otsumuは、「AIファーストで、爆速で、事業を再構築する」ことを支えるチームです。AIツール診断(98,000円・税別・参考価格)で現在地を整理し、必要に応じて開発や運用の自動化へ進められます。診断の内容と予約は、AIツール診断 アセスメントのページから確認できます。診断以外の相談は、お問い合わせフォームから受け付けています。
この記事について
この記事は、Otsumuが一般的な考え方をもとに整理したものです。本記事の内容は、特定の成果をお約束するものではありません。実際の効果は、業務の内容や進め方によって異なります。編集日 2026.10.30